お店へ行かなくても本を買える!紙の書籍から電子書籍へ移行をしてみた

ミニマルな生活

電子書籍メインに移行から3年ほど経ちました。じっくり使ってますます電子書籍っていいよねって思うことがありましたので、記事をアップデートします。

目次

パソコンでもkindleでもスマホでも。場所はどこでも読める

仕事で使うような専門的な技術書とか300ページくらいあるのが普通なんで、とっても重いんですが、土日に好きなものを読みたいっていう理由で、会社ではなく基本的に自宅に本は置いてました。
なのであの技術書を会社読みたい…って思ったときでも、手元には1冊くらいしかなくて、うまく本を活用ができてませんでした。
じゃあ土日にきちんと読む?っていうと、それもなかなかできてなかったり…。
結果ホコリをかぶってしまった本を大量に作ってしまい、さらにIT系の本なのに放置期間が長くなってしまって、情報の鮮度がどんどん下がっていく状態。

それがKindleで読書することをメインにし始めたら、とても軽くて電車の待ち時間にも読みやすくなりました。

今までだと本をバッグから出して、前に読んでいたページの付箋を確認して…とそこまで手順は変わらないのですが、本が軽いからすぐさっと出して開いた瞬間に、前に見てたページが出てきます。
もちろん他の本も読みたい場合もあるけれど、電車乗り換えなどで一時中断したときはすごく便利。次に本を読むときのハードルがかなり下がりました。

音声で聞くこともできるので、お風呂でも大丈夫

Amazon echo(アレクサ)を使えば、kindle本を音読してくれます。(できないものもあるのですが)なのでますます読書がはかどります。
もともと持っていた紙の本はすべて処分したのですが、特にお気に入りの本はkindleで買い直して日々音読をしていただいてます。

ちなみにアレクサの日本語の正解率は97%くらいだと思ってます。
極稀に読み方が間違ってたりするんですが、日本人が聞いている限り、大体脳内で補完修正できる程度に聞き取れると思います。自分で本を読んでると眠い・・・って人には、アレクサに読んでもらうのもありだと思います。

紙の本を殲滅。部屋の本棚を処分して広く使えるように

以前は積読用の本棚を持っていてパンパンになるくらいだったのですが、電子書籍化を進めた結果、紙の本は全てなくなりました。
おかげ様で本棚が処分できたので、部屋も広くなりました。

一時はブックオフで紙の本は全部売ろうと思ってたんですが、本棚がサクッと売れてしまったタイミングでメルカリにハマり、ついでに本もさっくりと売れることに気が付きました。
価格もブックオフより単価が高くても売れるため、できるだけメルカリで売ったほうが良いということに気が付き、これでほとんどの本を処分。本に埋め尽くされていたエリアがきれいになりました!

特に技術書関連や、雑誌(特に最新号)はメルカリではそんなに値下げせずに売れてしまうので、もう読まないな、これ自分に合わなかったな、という本はさっさとメルカリに出したほうが良いかなと思いました。
当然きれいで、情報が新しいもののほうが売れやすいかと思うし、一冊単位で売れるので、ブックオフのように何冊からという制限がないです。

本だけじゃないんですが、それでも売れなかったものは1円にでもなってほしいので、最後はブックオフにしましたが、満足できる結果だったと思います。

英語のテキストは電子書籍にしても問題なし


2018年度は基礎英語を使って英語学習をしてたんですが、2019年度も引き続きやろうと思ってkindleで購入してみました。
4月・5月号はkindleだと基礎英語1〜3をまとめたものを一冊分の価格で売っていたのもお得な点で、どうやらこれで自分に適したレベルのものを見つけてね、というセットのようです。これで1ヶ月ほど試した結果、kindleで学習しても問題なさそうだと思いました。

私の使い方としては、基本ノートにディクテーションして英文をメモしてからの、パソコン or スマホでテキストを見ながら通しで聞く、ということをしていたため、電子書籍でも大丈夫そうでした。

試してみたら紙じゃなくても良いってのは結構あるので、kindleとかその他の電子書籍とかも、一度サンプルをダウンロードしてみて使い方を考えて見るのも良いと思いました。

【2020年4月16日追記】
新しくipad proを購入したのでこちらで大きめの雑誌は読むようになりました。
基礎英語も引き続き使っているのですが、ipad proで読むのが一番本来のサイズに近くて良さそうだと思いました。

【2022/07/06追記】
iPadProですが、画面分割ができるので片方で読みながら、もう片方ではメモをとる、という使い方が便利だと思いました。
手書き機能のあるノートアプリをつかえば、紙のノートの代わりにつかえるのも便利です。

レシピ本は必要なものだけキャプチャーで残す


料理しながら見れたほうがいいので、もしかしたら場合によって電子書籍だと難しいかもしれません。
一応いくつか購入したのですが、ベストな使い方がまだ見いだせてません。
あと料理中に油とか色々な汚れがつきそうだし…。そういう点では紙のほうが仕方ないかな。って感じがしそうです。

もし電子書籍にする場合、kindleよりはカラーで見るよりはパソコンか、スマホで見ながらやるのが良さそうなので、料理するエリアに置く場所を確保する必要がありそう。
スマホスタンドとかあったら便利そうです。

【2020/04/16追記】
相変わらず料理本についての答えが出てないのですが、最近はネットで見つけたレシピ中心を作るので、Google keepなどにまとめてレシピのリンクを置いておくようになりました。

スーパーなどでレシピを見たいときもスマホアプリから見ることができるののが便利ですが、必要なメニューだけキャプチャーを撮ってkeepに入れるようにしています。
レシピ本もすべてのページを使うわけじゃないので、これくらいで作るレシピをある程度決めたほうが料理の上達にも良さそうかなと思っています。

【2022/07/06追記】
レシピについてはGoogle keepでの管理一択になりました。
上記で書いたように、必要なレシピだけをキャプチャーに撮っているのですが、Google keepの画像内のテキスト検索機能が優秀で、テキスト化しなくてもレシピの素材などで検索できるようになりました。

これまではタグなどの機能で、メイン素材(例えば豚肉)をカテゴリー分けして検索しようとしていたのですが、そういったカテゴリーの設定が不要になりました。

レシピ以外にもただの風景の中にあるテキストですら、認識してくれているようなのですが、過去こんなに有能なOCR機能は他ではなかったと思います。さすがGoogle。
今はこれ以外のメモも含めて、一括してGoogle keepで管理してしまうくらい便利なので、大変おすすめです。

Prime Readingが終了。Kindle Unlimited活用中。


Kindle Unlimitedの、おためし版的なサービスですがこれは便利。

すごく読むときはUnlimited使いたい!!って思ってたんですが、読めないときは無駄になるのでプPrime Readingの範囲でもいいかも・・・と思ってしまう。

冷静に考えて、一ヶ月でどれくらい本を読むのか?とか、調べ物とかにも使う人がいると思うので、ここはその人によりけりの使い方かと思うけれど、現状趣味として読書する分にはPrime Readingだけで十分そうです。
また足りないな〜って思ったときに都度使うかを考えて行けば良さそう。

【2020/04/16追記】
半年ほど前からKindle Unlimitedを利用するようになりました。
Prime Readingより選べる本も増えたので、下調べなどするときにも便利になりました。
特に最近はコロナで外出規制なので、使い倒すつもりで雑誌を読み放題できるのは便利です。

【2022/07/06】
Unlimitedを使うようになっていたので気が付かなかったのですが、Prime Readingが終了していたらしいです。

Kindle Unlimitedは引き続き利用しています。
今のところこれ以上に使いやすいものはないかなと思っているのと、やはり一つのアカウントで管理できるのが便利なので、特別な理由がない限りはKindleを利用していこうと思っています。

どこでも読めるということは、どこでも読めるために読むタイミングがわからなくなる


こちらはデメリットですが、電車待ちのときに読めるのは便利なんですが、逆にどこでも読めるため「今ここでしかできないこと」を優先してしまって、読書にあてていた時間が減った部分もあります。

これは自分の時間の使い方が下手なんだと思うけど、やることが多すぎるのかもと最近思っています。
なのでこの機会に物を減らして、部屋の掃除をしました。
ベストじゃないけれど、余計なことにとらわれないように、本当に必要なことに時間を割けるようにしたいなと思っています。

まとめ

若干のデメリットはあるんですが、kindleを使うことにして良かった点が多かったと思います。
読まなかった本もなくなったので、部屋も片付いて、隙間時間に生産的なことができるようになったと感じます。

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