在宅ワークの6つのメリットとデメリット

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コロナで2020年3月末から在宅ワークになって、約2年経ちました。
結論として好みはあると思うけれど、私は職場に行くという時間が減るだけでかなりのメリットがあるように感じています。

職種によるとは思いますが、私のようにパソコン一つで仕事をしていく仕事に関しては、基本この在宅というか出社しないスタイルが今後も残っていくのだろうなと思っています。

今回は在宅のメリット・デメリットについてまとめてみました。

目次

メリット

睡眠時間をしっかり確保できるようになった

通勤時間がなくなったことで、早めに布団に入ることができるようになりました。
寝る前に今までできなかったこともできるようになり、今までは今日も仕事だけだったな…と思って残念に感じてたということが少なくなりました。

平日はゆっくり動画を見たり、予約していたテレビを消化したりしていることが多いのですが、いままで土日でやっていた分も含まれるようになったため、土日に時間が足りずにできなかったことができるようになりました。

ずっとタスクリストに載りつつ、ずっと保留にしていたことが消化されるので、爽快感もあり気持ちいいです。

全体的に時間が増えたことで、焦りも少なくなって、心のゆとりが増えるようになりました。

部屋を掃除する時間が増えて、きれな状態をキープできるようになった

今まではルンバで床掃除をしていたのですが、それ以外の場所はどうしても手がつけられず、汚れがたまっても放置するということが多くありました。

現在は一日自宅にいるということも多いため、汚れはちょこちょこ掃除することができるということもあって、部屋の綺麗さを保つことができるようになりました。

最近youtubeで汚部屋のお片付け動画を見るのですが、散らかった理由が「仕事が忙しくて」というのが多くて、時間がないと散らかるのは致し方ないことなんだろうなと感じました。

一日部屋で過ごすことで、自分が管理できる適量の物量もわかってきたので、荷物を減らすこともでき、日々快適に過ごせるようになっています。

前からやりたいと思っていた細かいタスクを消化できた

睡眠時間のところでも書いたのですが、できなくて放置していたタスクの消化ができるようになったのは、良かったと感じています。

  • 転職のためのポートフォリオの作成
  • 転職のための履歴書などの整備
  • 副業のチャレンジ
  • ストックイラストを開始したこと
  • やりたかったゲームをする時間が増えたことで、積みゲーの消化ができた

など、やりたかったことにチャレンジできる時間が増えました。

やり始める前に下調べをするのも、時間があってこそできることで、時間にゆとりを持つことの大事差を感じています。

フットワークが軽くなった

要因としては、部屋がきれいになったことで、物理的に身軽になったこと。
また、時間が増えたことでやりたいことが整理されて、機会ができたタイミングで動けるようになったと感じました。

主に旅行とかなんですが、コロナだからとずっと引きこもっていても不健康なので、適度に必要な感染対策をしつつ、息抜きとしても遊ぶことは大事かなと感じています。

コロナになって、明日自分が死ぬかもしれない日常というのが身近になったというのもあるのですが、やりたいことはできるだけそのときにやるべきだなと思いました。
また、身体を悪くして入院したりしたときに、後々で後悔するのはいやだなと思っています。

新しい働き方を考える機会になった

個人的に在宅ワークは前からやってみたいと思う働き方の一つでした。
今回コロナで問答無用で始めることができて、体験ができたのがとてもラッキーだなと感じています。(コロナっていう原因はともかく)

実際この環境で働き始めると、自分がいかに周りの雑音を気にして生活していたのかがよくわかりました。
自宅にいると余計な音が聞こえないので仕事に集中できます。

コミュニケーションが難しいという問題もあるとは思いますが、自分の仕事内容的にそこまで気にする必要もないので、これからも在宅でできる仕事をする方法について考えて行きたいと思っています。

食生活が健全になって、節約にもなった

ここ最近思うのは、今まで食べすぎていたなと感じています。
出勤していると、12ごろからランチタイムがあるのですが、時間になると食べなきゃいけない感じがしていて、そこまでお腹が減ってなくてもご飯を食べていました。

今は自宅で自炊しているというのもあって、お昼は面倒くささも手伝って食べないことも多いのですが、食べ過ぎていたせいかお昼を抜いても元気に過ごせます。

実家に帰ると3食たべているので、帰るころに身体が重く感じていたのですが、やっぱり食べすぎると調子が悪いんだなと自覚しました。

今は朝は抜いて、昼を15時以降につまむ感じで食べています。
ダイエットを意識して、16時間の空腹時間を設けるためなのですが、食べたい時は食べますし、仕事やりながらおやつ以外のものを食べれるってのは、在宅勤務の便利なところだなと思います。

出社していると、コンビニでおやつを買うってのが常態化していたのですが、コンビニに行く回数も減って、出費が減ったことも良かったです。

デメリット

運動不足になった

在宅勤務になって、今までは通勤が運動量をかなり賄ってくれてたということを知りました。
かといって、運動量が不足すると肥満レベルが加速してしまうので、自宅での筋トレやストレッチなどの量を増やすようにしました。

現在はコロナが蔓延した初期とは違って、そこまで行動が制限されている状態ではないので、一つ二つ隣の駅まで歩いて買い物をしたり、平日も昼夜と休憩時間や仕事終わった後に散歩をするようにしています。

段々と近場も結構歩いてしまったため、もっと遠出をできるように今後はスポーツバイクの購入も考えています。
自分の自治体については、自転車置き場は最初2時間が無料、そのあと12時間ごとに100円追加ということで、電車にのるよりリーズナブルということもあって、運動にもなるし遠出するにしても節約になりそうだなと思って検討しています。

人と話さない期間が長くなると落ち込む

在宅の一番のデメリットになると思いますが、とにかく話さないこと。
邪魔になる要素でもあるのですが、たまの雑談って必要なんだなと感じました。
話さないと結構気持ちが落ち込むことがあるんですね。

今は仕事で話すことが減ったぶん、外に散歩したり、通っている整骨院などでの雑談などで割と満たされているように感じます。

仕事場にもよりますが、適度な雑談はやっぱり大事なので、ちょっとした会話ができる程度には人間関係はキープしたほうが良さそうです。

まとめ

結果としてはメリットの方が多く、私個人としては今後も在宅ワークはつづけていきたいと思っています。
私生活が満たされていると、多少仕事で不満があったとしても頑張れるところがあると感じています。

出社していると、出勤途中から職場の人に会ったり、以外と拘束時間以外にも気を使う要素があったりするので、在宅のメリットとしては、それ以外の時間はスパッと仕事と切り離せることができます。

コロナになって、以外と自分が適当なところが多いなと気がついたので、状況によってはそうもいかないのですが、パソコンをシャットダウンしたら仕事は終了。と思える状態なので、現在の働き方は悪くないと思います。

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