コロナになって在宅勤務をするようになってから、ツールがますますデジタル寄りのものを使うようになりました。
誰でもアクセスできる紙のように、アナログでも便利なものもあるのですが、個人だけで使うなら、いくら増えても重くならないデジタルツールが管理には便利です。
ここ最近Googleの連携機能が充実してることが気がついたのですが、Keepとカレンダーを組み合わせた使い方が便利だと感じたので、メモしておきます。
目次
Google Keepの良いところ
OSやブラウザ関係なく使える
私はスマホがAndroidなのですが、他にもipadやMac、Windowsも使っています。
それぞれのOSごとに違うツールでメモをとると情報が散らかるため、統一したいと思っていました。
Googleのツールに共通しますが、基本的にブラウザで使えるため、OSで差が無いのが良いです。
もちろんスマホやタブレットはアプリもあるんですが、どれでも大体同じように使えるというのが良い。
以前はEvernoteを使っていたのですが、うまく管理できてないところがあったのと、有料で扱いきれてないって致命的だなと思ってから、卒業しました。
またEvernoteは昔は同期の台数が無制限だったのですが、その時には無料だと2デバイスまで、無制限は有料のみになったところでした。
使い方についても、Evernoteはとにかくなんでもメモを突っ込んであとで検索して使う、という使い方がいいという話も聞いてたのですが、私にはあんまり向いてないようでした。
そもそもメモの取り方が下手なんだと思いますが、前に書いたメモを見ても、何も思わないし意味が不明だなと思ってメモは捨ててしまってました。
多機能すぎない
この手のツールってどこまでも便利になってしまって扱いきれないところがあります。
その点Google Keepはちょっとしたメモを入れるだけでも、見た目がカード型なので見やすいし、Evernoteのときのようにちょっとだけメモにしたときに、もっと書かないとだめだな、という圧迫感がないのが良い。
Evernoteだとテキスト一行程度だと、余白が目立ってきになってしまうんですよね。
その気楽にメモに使える感じが良いです。
リマインダー機能がGoogleカレンダーと連携できる
同じ会社が開発しているメリットだと思うのですが、Keepにつけたリマイダーがカレンダーにも表示されます。
毎日確認したいメモを、繰り返し設定のリマインダーをつけることで、カレンダー上に表示されるので、GoogleカレンダーからKeepを開くことができます。
一回で終わるタスクなら、Googleカレンダーのタスク機能で追加すればいいのですが、そうでないものはこのリマインダーで表示させるのが便利です。
画像やリンク先が詳細表示しなくても見える
テキストだけだとわかりづらい情報も、画像などが貼っていると、メモの見分けがつきやすくなります。
私は最初Keepは料理メモ用に使っていたのですが、書籍に載っているレシピをキャプチャー画像にして貼ることで、一覧に表示されたときにもどんなレシピなのかわかりやすくできるようにしていました。
同様にリンクも貼ると、リンク先の情報を一部表示してくれるので、探したい情報を見つけやすいところが気に入っています。
Googleカレンダーの良いところ
タスクの表示ができる
昔はタスクも最初は繰り返し機能が貧弱だったのですが、今はカスタムできるようになったため、「10日に一度」のような特殊な指定もできるようになりました。
在宅ワークになったので、自宅の環境整備のために、定期的に掃除するためのリマインダーなどもカレンダーでタスクとして登録していますが、こういうタスクをカスタム設定で登録しています。
こういった忘れやすいことを登録しておくと、あれもこれもやらないと、という心配ごとが減って良いです。とにかくカレンダーに入れておけば忘れてしまっても大丈夫、という気になります。
まとめ
メモアプリってついつい色々試してしまうのですが、数が増えると管理するのが手間になったり、メモしたことを忘れてしまうということが多いので、極力簡単に手軽に使い続けることができる使い方として、Keepとカレンダーのセット使いはおすすめです。
とくに人間はすぐ忘れちゃうものなので、リマンド機能については便利なので試して頂ければなと思います。